夜のお出かけにぴったりな「蛍鑑賞」。
毎年、万博公園の中にある「日本庭園」にて、蛍鑑賞が開催されています。
*水曜日はお休みなので注意!!
おすすめの時間帯と混雑状況を徹底検証します!
もくじ
日本庭園アクセスと駐車場料金は?
上の地図の通り、万博公園を囲ってぐるっと道が一方通行になっています。
EXPOシティと反対側の「日本庭園前駐車場」に停めます。
午後7時の様子。入り口付近は結構埋まってきていますが、まだ十分に空きはあります。
万博公園駐車場料金
平日と土日祝とでは駐車料金が変わってくるので確認してくださいね。
蛍だけ見て帰るなら2時間くらいで十分なので400円~600円くらいとなります。
ホタルの夕べ料金と開催期間
期間:5月25日(土)~6月9日(日)
*水曜日定休
時間:日没~21:30(最終入場21:00)
毎週土曜日の18時30分から20時(随時)には、ボランティアガイドによるホタルの解説を受けることができます。
チケットは券売機で園の入り口で購入します。
大人250円、小中学生70円とかなり割安な料金!
外国人向けに色々な言語も対応しているので観光にもおすすめです。
ホタルの夕べの開始時間
日本庭園の入場時間や、開始時間はとくに決まっていません。
この時期の日没は、およそ午後6時50分頃なので、それ以降に訪れるのがベストだと思います。
上の画像は19時頃の様子で、まだ完全に暗闇ではなくうっすらと空に青い部分が残っています。
入り口付近は照明がありますがいったん中に入ると木々がしげっているので真っ暗状態になります。
時間帯による混雑状況
金曜日の19時頃ですが入り口付近にあまり人は見かけず。
かなり閑散とした状態ですが、これが1時間後の午後8時過ぎになると。。。
行列ができているほどではないですが19時頃に比べると人が増えているのがわかりますよね。
公式サイトや案内表にもホタルがよく飛ぶのは20時頃からとあるので、
みんなそれを狙ってきているようです。
だいたい毎年この時間帯から人が増えてきますが、雨だとかなり空いてきます。
日別ホタルの発生状況は?
万博公園の日本庭園では職員の方がこの季節になると毎日ホタルの発生状況を確認し、
サイトにアップしています。
これは2018年のホタル状況です。
こんな小さいホタルをどのように数えているかが気になります。
蛍の種類の見分け方と光り方の違いは?
日本庭園に生息しているホタルは圧倒的に「ヘイケボタル」が多いです。
では違いをどのように見分けるのか?
ゲンジホタル | ヘイケボタル | |
体長 | 15~18mm | 7~10mm |
模様 | 背面に十字の模様 | 背面に直線の模様 |
光り方 | 強い光で長く光る | 弱い光で速く光る |
生息地 | 綺麗な流れのある川 | 流れのない用水路や草むら |
ホタルの夕べ会場マップ
入り口にmapが用意されていますが、蛍を見る時は撮影や懐中電灯などが
一切禁止されているので、あまり役にたたないかも。。。
入り口にはいるとすぐ川があり、そこはかなり混雑しています。
ホタルがちらほら飛んでいるのがわかりますが奥に比べると全然数は少ないので、
「あそこ光った?」となんとなく状態です。
混雑している場合は先へ進んでもいいと思います。
上の地図上で丸で囲んでいる場所がホタルがかなりいるエリアになります。
人を怖がることなく、目の前や足元にもたくさんいるので踏んでしまわないかと心配になるくらい。
所要時間
写真をとることはできませんが、ゆっくり鑑賞しながらだと約40分くらい。
皆がホタルを見ながら少しずつ進むので混雑しているともう少しかかるかもしれません。
途中、トイレもあるのでお子さんも安心です。
トイレットペーパーがすぐになくなってしまうようなのでティッシュ持参をおすすめします。
日本庭園食事するところある?
日本庭園付近には2カ所あります。
通常期間は16時半くらいまでしか営業していませんがホタル観賞の時期はどちらも夜21時くらいまで営業しています。
Pack cafe
日本庭園に入ってホタルがいるまでの途中にレストハウスがあります。
ちょっとしたフードコートのような感じで50人程度が入れる規模です。
メニューは意外とお安い料金でしたが、軽食が多いです。
営業時間:21時まで
和み
もう1カ所は、2つ目の入り口を通ったところ。
ちょうど蛍を見る入り口付近にあります。
ここはお土産やさんも兼ねているようで、先ほどの所よりかなり簡易なメニューになっています。。
うどんやソバくらいしかありません(500円~)
あとはソフトクリームが何種類かある程度です。小腹が空いたときに利用する感じ。
ただ、キレイなトイレやテーブルなどがあるので気軽に休憩もできます。
万博公園ホタルの夕べ口コミ
開催期間は2週間程度とかなり短いですが毎年開催されているので知名度は高く、
ファミリー層や年配の方々、カップルなど多くの人が訪れます。
ただ、週末の20時を過ぎるとかなりの混雑が予想されるので、ゆっくり立ち止まってみるのは大変だと思います。
私たちは金曜日の午後7時と、ピークと言われる時間帯より早めに
到着しましたが、蛍の数は十分で人混みに悩まされることなく楽しめました。
ただ、園内はヒンヤリして寒いので羽織るものを持参した方がいいかも!
園内は撮影禁止になっているんだけどそれでもマナー違反の人が多いのがちょっと腹立たしくなってくる。
中には手にとって連れて帰ろうとする人も。
スタッフの人が巡回して注意していますが、「おいおい」って気持ちになります。
ちょっとした風物詩で気持ちのいい散歩に出かけたいなら、かなりおすすめのイベントです!
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