願いをこめる【勝ちダルマ】で有名な勝尾寺。
勝ちダルマを利用する流れや奉納の方法、
お守りなどについて全部くわしく紹介します!
もくじ
勝尾寺の営業時間
平日:8:00~17:00
土曜:8:00~17:30
日祝:8:00~18:00
入場料は?
料金 | |
大人(高校生以上) | 400円 |
小人(小学生・中学生) | 300円 |
勝尾寺のアクセス
地下鉄御堂筋線「千里中央駅」から阪急バス4番乗り場(29系統)で約30分
北千里駅から阪急バス5番乗り場(29系統)で約40分
バス運賃:400円前後
電車~タクシーで行く場合
千里中央駅から約23分(3,800円)
阪急北千里駅から約20分(3,320円)
阪急箕面駅から約17分(3,000円)
モノレール彩都西から約15分(2,760円)
※駅からかなり遠いため徒歩はおすすめしません。
勝尾寺の駐車場料金
駐車料金 |
全日 2時間まで500円 以後1時間ごと100円 |
勝ちダルマとは?
山門から階段をあがったところに「勝ちダルマ奉納棚」があります。
両目が書かれた大小のダルマがたくさん並んであり圧巻!
勝ちダルマのお魂入れ方法
②その目標の先にある人生の目的をダルマの底面に書きます。
だるまの種類と値段
1番人気のサイズは10号になります。ダルマは号数により値段が大きく変わってきます。
号数が小さくなるにつれてダルマがひと回りずつ大きくなっていきます。
10号 / 2,000円 8号 / 3,500円 7号 / 5,000円 2号 / 70,000円
1番大きいダルマは20万円もします!
勝尾寺の見どころ
勝尾寺は8万坪あり、かなり広い敷地になっています。
山門をくぐると池があり、定期的に霧のようなもやが発生されています。
そこから右手に見える弁財天
弁財天さまのご利益
知恵・学問・芸能・音楽の才能を開花させる神様として信仰されています。
この赤い鳥居をくぐりながら「おん そらそば ていえい そわか」と3回唱えましょう。
知恵の輪出入口
橋を渡ったところにある「知恵の輪」
本堂などを参拝して後に、この知恵の輪を歩きます。そうすることで良い知恵を授かると言われています。
所要時間は30分ほどかかります。
厄払い三宝荒神社
勝尾寺の荒神さまは日本最古と言われています。
厄払いの威神力は絶大だと日本全国から参拝者が絶えません。
また白髪が黒髪になったなど霊験も昔からよく噂がたっています。
大師堂のお砂踏み
左の入り口から入り、端から四国八十八カ所から持ち帰ったとされる砂下に敷かれています。
床に並べられている黒い瓦のようなものを順に踏んでいき、各霊場に行ったことと同じ功徳を得られると言います。
結縁綱で観音様とつながろう!
本堂前には「結縁綱」といって、五色の紐がぶら下がっています。
この紐は中の、観音菩薩様とつながっていてご縁を結んでいただけます。
御朱印・祈祷受付場所
本堂横にある納経所があり、こちらでご祈祷や御朱印の受付がされます。
勝尾寺の御朱印は書く人によって若干デザインが変わるのが面白いところです。
勝尾寺ご祈祷・供養予約方法
勝尾寺では毎日、祈祷・供養を受け付けています。
特に電話などでの予約は必要ありません。
まずは、本堂横の納経所へ行きます。
そこにそれぞれの供養・祈祷の紙が置かれているので目的のものに記入して受付に出します。
ご祈祷内容
・身体健全 / 当病平癒 / 心身向上
・工事安全 / 社内安全 / 家内安全
・事業繁栄 / 商売繁盛 / 社運隆昌
・開運祈願
・厄難消除
・勝運祈願
・旅行安全 / 交通安全
・就職祈願 / 合格祈願 / 学業成就
・子育安全 / 安産祈願 / 子宝祈願
・恋愛成就
供養内容
・水子供養
・ペット供養等
・人形供養
祈祷料
[出典:勝尾寺サイトより]
祈願札の大きさによって値段が変わります。
①5千円(24㎝)②1万円(30㎝)③3万円(36㎝)④5万円(45㎝)⑤10万円(54㎝)⑥20万円(63㎝)
受付時間
ご祈祷とご供養の時間はそれぞれ違います。
[出典:勝尾寺サイトより]
勝尾寺のお守り
無事成長守(700円)げんきおまもり(700円)
荒神カード守(700円)観音カード守(700円)
ガン封じキュウリ守(700円)
願いを成すナス守(700円)
勝運腕念珠(3,500円)
気魂虎目石腕念珠(8,000円)
干支御本尊腕念珠(4,000円)
勝運目出しダルマ守(赤700円・金1,000円)
試験・選挙・スポーツ・芸事・商売など人生あらゆる場面で「芽がでるように」と特別祈願されているお守り。
最初見たとき、かなりの衝撃を受けました(笑)
ダルマの頭を覗いてみると、十一面千手観音菩薩の姿が見られます。
だるまみくじ
本堂前で販売されています。(500円)
白と赤の2種類で、顔はすべて手書きなのか全部違います。
直感で好きなだるまを選びましょう!
底におみくじが入っていますが、だるまは持ち帰ったり境内のどこかにそっと置いて帰るのもアリ。
みんな、どこに置こうか試行錯誤されていて「こんな所にか?!」とびっくりするような場所を見つける場合もあります。
会議?相撲?なぜかアートに感じてしまう
勝尾寺花の茶屋メニュー
広いテーブル席でゆったりとしたスペースの休憩所。
食事の種類はほとんどなく、ほぼ軽食のみです。
あげもち(200円)
ドーナツ(200円)
おにぎり2ヶ(350円)
焼きそば(500円)
おでん(600円)
冷やしぜんざい(450円)
勝尾寺のお土産やグッズ紹介
入り口の休憩所横にはお土産もたくさん販売されています。
ダルマにちなんだものや体に良い食材など種類が豊富です。
一願だるま(500円)
自宅に持ち帰り祈願できるだるまです。色のバリエーションが豊富です。
チョコクランチ(580円)
勝ちダルマ飴(400円)
金福だるま(8,000円)金箔が塗られた高級だるま
だるまてぬぐい(840円)ふろしき(740円)
だるま座布団(530円)
だるまがいないことには何とも・・・。
勝尾寺の所要時間や口コミ・感想
最初から最後まで楽しい雰囲気の勝尾寺。
参拝がいつしか「面白いだるまさんを探せ!」に変わってしまっている。
梅雨時期にはあじさいが綺麗に咲き、秋には紅葉のライトアップと季節によって楽しめる場所。
綺麗に整備された境内と、参拝者への気遣いがあちこちに見られます。
休憩所のおみやげも豊富で「修学旅行気分」を味わえます。
市街地から少しだけ山に入った所にありますが、それほど急斜面なところはなくドライブがてらにもおすすめのスポット。
もちろん勝負運をがっつりあげてくれるダルマの祈願や、
日本最古の厄払い荒神様へのお願いにも是非訪れてほしい!
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