お猿が住む森がある、箕面市。
夜のデートにはピッタリの【 日本の滝100選 】にも選ばれた
とっても幻想的でマイナスイオン溢れるスポットです。
もくじ
箕面の滝へのアクセス
箕面の滝へ車で行く場合
阪神高速池田線から都市高北浜の北浜出口方面へと向かって進みます。
山に入ると急カーブが多いので夜は注意しましょう!
夜の場合は、ほぼ外灯がないので真っ暗です!!!
大阪方面から行く場合は途中、左手に「風の杜」という宿があり、
そこを過ぎれば箕面の滝が近い目安となります。
箕面駅から箕面の滝へ徒歩で行く場合
阪急箕面線「箕面駅」から箕面の滝までは2.8kmで約50分ほどかかります。
夏場は暑いですが、山の方に入っていくうちに涼しくなってきます。
箕面の滝駐車場と料金は?
トンネルを抜け少し行くと道沿いに駐車場があります。
昼間の場合はすぐに警備員の方もいてすぐにわかりますが、
看板もなく、夜になると無人なので暗くて通り過ぎてしまうかもしれません。
駐車場料金
駐車場は期間や時間によって有料営業となっています。
有料営業日は以下になります。
料金:1,000円 / 日
4月15日~12月10日の土日祝 | 9時~17時 |
8月5日~27日全日 | 9時~17時 |
夏の時期は17時を過ぎてもまだ明るいのでもう少し遅い到着でも大丈夫です。
箕面の滝行き方
箕面の滝の入り口は駐車場を背にして左方向へと歩いていきます。
ライトアップされているのは滝周辺の所なので、駐車場から下っていく道はほぼ真っ暗!
画像のような案内板がありますが、もちろん明かりを照らさないとわかりません。
昼間だとこのような道になっていることがわかります。
駐車場から約10分ほどの所に滝があります。
道はしっかり整備されているのですがヒールなどはかなりきつくなります。
ベビーカーや車椅子でも行ける?
駐車場から滝の方までは下り坂になっていますが、ベビーカーでも行く事はできます。
途中から階段の部分がありますが、う回路も用意されています。
ただ、帰りの上りはかなりきついかも・・・。
箕面の滝ライトアップ
2019年の箕面の滝ライトアップの開催期間と、みのおキャンドルロードについて紹介します。
箕面の滝ライトアップ開催期間
期間:7月13日(土)~9月1日(日)
時間:19時~22時
滝がある広場は割と広めですが、右側の部分から見るようになっています。
右側にはベンチがいくつか設置してあるのでくつろぐこともできます。
かなり近いところまで近づけるのですが、柵などもなく滑り落ちないように気を付けましょう。
細かいしぶきが舞っていますがマイナスイオンをたくさん浴びることができます。
静けさの中で滝の轟音だけが響いています。
100選に選ばれるのが納得。
みのおキャンドルロード
期間:7月20日(土)
時間:19時~21時
箕面駅から一の橋、瀧安寺前ではろうそく6000本が並べられます。
たった1日だけの開催になりますが、幻想的な雰囲気で毎年人気のイベントです。
雨の場合は中止になります。
箕面の滝何時まで?
箕面の滝は特に時間になったら閉鎖されるわけでもないので、いつでも行けることができます。
ただ、滝のライトアップが終わるのが22時なのでそれ以降はとにかく真っ暗になるので危険が伴いおすすめすることはできません。
また、秋冬時期はライトアップはしていません。
箕面の滝トイレは?
箕面の滝周辺にはトイレが2つあります。
1つは駐車場近く。
駐車場から滝の方へ歩いてく途中にあります。
まだ数年前に出来たところなので滝近くのトイレより全然綺麗です。
もう1つは滝近く。
滝の前にある赤い橋を渡った奥の白い建物がトイレになります。
昔に比べると少し?マシになりましたが夏場は虫が多いです。
箕面の滝の飲食店や屋台は?
箕面の滝周辺の屋台は駐車場から歩いてくる途中で小さなお土産屋さんが1軒と、滝近くの屋台が2軒あります。
平日はすべて閉まっていますが、土日のみ開いています。
紅葉の季節になると名物の「もみじてんぷら」が販売されます。
販売されているのはうどんや、ソフトクリームなどです。
自動販売機はいくつかありますが、どれも高い!!
ポカリスエットなども250円くらいで数倍の値段で売られています。
駐車場内の自動販売機は通常料金なので、そこで購入するか持参することをおすすめします。
箕面キャンドルロードの日は屋台が出ます。
箕面駅から歩いてくる間にたこ焼きや焼きそば、団子などの屋台がでて賑わいます。
また、駐車場付近にも屋台が数軒でます。
冷凍保存されていたのか、夏でも「もみじの天ぷら」が販売されています。
箕面の滝混雑状況
まず平日の夜は数組程度しかいません。
好きなところから滝をゆっくりとながめることができます。
ライトアップの混雑ピークは土曜日の夜20時前後になります。
ですが、駐車場が満車になることはあまりないので心配する必要はありません。
ただ、キャンドルロードの1日だけはかなりの混雑になります。
かなりの人が押し寄せ幻想的な雰囲気を楽しんでいます。
箕面の滝所要時間
箕面の滝へ到着し、ゆっくり滝をながめたとしての所要時間は20分~30分程度だと思います。
滝を見ながらお弁当を食べたり、周辺を散策したりすると1時間くらいの所要時間になります。
箕面の滝猿はどこ?
箕面の滝で有名なのが「猿」。
わくわくしながら遭遇を待ち構えていても会えることはほとんどありません。
昭和の時代では観光客を見るなり近寄ってきてエサを求めたり、
車の上に乗ってきたりとにぎわっていました。
最初は100頭だった猿もピーク時には670頭まで数が増え、
人間に慣れ過ぎたあまり食べ物を奪いに来る猿まで出てきました。
そこで箕面市は「エサやり禁止法」を出しエサをあげた人には罰金1万円を科すことになりました。
エサをあげる人が極端に減り、猿は箕面の滝を離れ
各地に散らばっていると言われています。
今では猿を見られる方が珍しくなり
「猿に出会えると良いことが起きる!」
「猿を見ると幸せになれる!」
などのジンクスも出てきているそうな。
箕面の滝口コミ・感想
夏の夜のデートスポットにもおすすめな箕面の滝。
キャンドルロードの日以外は特にイベントなどや屋台が出るわけではありませんが、
自然いっぱいの中に浮かぶ滝を見ているだけで癒されます。
1人でふらっと訪れる人も多く、マイナスイオンを感じる場所で心も体もリフレッシュして帰ることができます。
100選に選ばれた滝とだけあって、壮大で神秘的な雰囲気。
紅葉の時期もとても綺麗ですが夏の青紅葉も素敵です。
気温が街中よりも2度ほど低いので涼しく過ごせることができます。
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