1400年前、聖徳太子が建てた四天王寺は大阪でも桜の名所として有名。
特に「極楽浄土の庭」は釈迦の教えを知り、極楽浄土に続く道のりを体験できるといわれています。
約50本の桜が日本庭園との重なってとても静かで優雅な花見スポット。
四天王寺アクセスと駐車場
電車で行く場合
地下鉄谷町線「四天王寺夕陽丘駅」4番出口(天王寺方面からは5番出口)から徒歩5分
四天王寺駐車場
四天王寺には専用駐車場はありません。
*平成27年より封鎖をしています。
四天王寺鳥居近く、四天王寺前交差点の角にタイムズがあるのでそこが1番近い駐車場になります。
30分200円
四天王寺の桜
鳥居をくぐり左奥の丸池周りの桜の様子です。池を取り囲むようにぐるっと桜が咲いています。
ここが1つのスポット。
この丸池の横に休憩所があり自由に中で座ることができます。
ここから座ってみる桜もとても綺麗です。この中には自動販売機やお土産も少しだけ販売されています。
しかし四天王寺の桜の最大スポットはやはり【極楽浄土の庭】になります。
亀がいる池をさらに奥に進み北口の所に受付があります。
極楽浄土の庭の桜はいつまで?
拝観時間と料金
4月~9月 8時半~16時半
10月~3月 8時半~16時
料金
大人 300円
小・中・高生 200円
方丈をくぐった先にはまさに極楽浄土のような風景と満開の桜が見られます。
緑とピンクのコントラストがとても綺麗で、ここだけ別世界のような静けさ。
石づくりの腰掛があり、そこでゆっくりと桜とこの景色を堪能することができます。
ちょうど訪れたのは4月の8日15時半過ぎ。
桜は満開でこれから葉桜に変わっていく段階になっています。
2019年は4月の13日前後までが桜の見ごろとなっています。
平日はほとんど人はおらず3組程度でした。
中央左にお茶屋さんがあります。
古い日本の家屋のような店内でお菓子つきの抹茶をいただくことができます。
400円
つりがね饅頭で中にこしあんが入っています。
少し入りづらい店構えですが、とても感じの良い女性の方がおもてなししてくれます。
四天王寺桜の口コミ
四天王寺の桜は境内のみを見て回る人が多いのですが、極楽浄土の庭が最大の桜スポットになっています。
300円払う価値のある美しさは必見です!
平日のデートスポットとしても穴場でゆっくりとした時間を過ごせます。
秋には紅葉スポットとしても人気ですが、やはりおすすめは春の桜!
規模は小さいながらも大阪の桜の名所につねにトップ10入りしています。
知る人ぞ知る、四天王寺の桜まだ間に合います!!
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