毎年7月6日・7日・8日の3日間で開催される七夕のゆうべ。
2019年の祭りが始まる時間や屋台の様子など
くわしく紹介していきます!
もくじ
七夕のゆうべ開催日時
開催日:7月6日(土)7日(日)8日(月)
時間 ※日によって時間が変わります。
7月6日:15時~24時 屋台は21時まで
7月7日:15時~24時 屋台は21時まで
7月8日:15時~20時 屋台は19時まで
四天王寺アクセス
電車で行く場合
JR「天王寺駅」から徒歩12分
近鉄「阿部野橋駅」から徒歩15分
地下鉄谷町線「四天王寺夕陽丘駅」から徒歩5分
地下鉄御堂筋線「天王寺駅」から徒歩15分
1番の近い道は谷町線「四天王寺夕陽丘駅」からのルートですが、吹き流しや商店街を見ながら歩きたい場合は「天王寺駅」からのルートをおすすめします。
四天王寺駐車場
四天王寺には無料の専用駐車場はありません。
周辺にはタイムズなど有料パーキングがたくさんあるので、いくつかおすすめを紹介します。
四天王寺南大門隣接駐車場
この駐車場は南大門と隣接していますが、ちょうど四天王寺の裏側になります。七夕まつりの入り口の反対側となります。中を通っても行くことができますが、ここに入る車の行列ができやすい場所です。
基本料金 | 最大料金 | |
昼間 | 8:00~22:00 30分200円 | なし |
夜間 | 22:00~8:00 60分100円 | 500円 |
四天王寺タイムズ第3駐車場
四天王寺入り口に1番近い駐車場です。ハルカスを背に谷町筋をあがり交差点右にありますが、入り口が狭く出入りがしにくい。
時間料金 | 最大料金 |
全日30分300円 | 21:00~8:00のみ400円 |
茶臼山イージーパーク天王寺
谷町筋に面したファミリーマートがある駐車場。駐車スペースは広く停めやすい。
ここから少し坂をあがって右側に四天王寺になりますが徒歩5分圏内でおすすめ。
基本料金 | 最大料金 | |
月~金 | 8:00~20:00 30分200円 20:00~8:00 90分100円 |
1,000円 |
土日祝 | 8:00~20:00 20分200円 20:00~8:00 90分100円 |
2,000円 |
一心寺前駐車場
少数台ですが最安値はここ。最大料金も安めに設定されています。Googleマップには載っていませんが「多宝堂」さんの隣にある駐車場です。四天王寺鳥居まで徒歩3分圏内です。
基本料金 | 最大料金 | |
月~金 | 8:00~20:00 40分200円 20:00~8:00 60分100円 |
1,300円 |
土日祝 | 8:00~20:00 30分200円 20:00~8:00 60分100円 |
1,300円 |
「七夕のゆうべ」イベント情報
7月6日~8日全日のイベント

15時~21時(1個100円)
西重門の入り口でろうそくを購入し
ライトアップされた五重塔を背景に
水槽に浮かべて祈ります。

6日15時~/7日19時~24時/8日19時~20時
四天王寺境内に「天の川」笹トンネルが飾られます。その周りの笹の葉には願い事が書かれた短冊がたくさん結ばれています。

19時半~22時まで先着順のイベントです。
織姫、彦星、土星を中心に本格的な望遠鏡で観察ができるイベント。参加した全員にペーパークラフトがプレゼントされます。雨の場合は中止になります。
7月6日のイベント

16時半~18時半(無料)
仁王門をステージとし地元の幼・小・中学生たちや大人のサークル活動をしている方のコンサートが行われます。
7月7日のイベント

16時半~20時半(無料)
地元のフラダンス教室のみなさんによるイベント。仁王門のステージ周辺で総勢200人以上の圧巻のフラダンスをみることができます。
7月8日のイベント

20時回収、20時半お焚き上げ
南大門を抜けた場所で、願いが書かれた笹の葉と短冊を「願いが叶うように」とお焚き上げがされます。七夕のゆうべのフィナーレを迎えます。
短冊の参加方法は?
笹の葉トンネル横に販売所があります。
ここで笹の葉に結ぶ短冊を購入します。(1枚100円)
好きな色を選んで横にある簡易テーブルで願い事を書き入れます。
願い事を書いた短冊を持ち、天の川のイメージで作られた笹の葉トンネルをくぐり好きな場所に結び付けます。
四天王寺「七夕のゆうべ」屋台は?
境内の入り口から仲間でたくさんの屋台があふれています。
四天王寺の屋台は、種類が豊富でB級グルメやスイーツがたくさんあるので、まるで食のイベント会場のような雰囲気。
わりとガッツリ系の屋台が多く、全国の美味しいものがそろっています。
値段はこの辺りが600円~800円程度ですが、子供向けの昔ながらの屋台も出ています。
そちらの方は200円~300円と良心的な値段設定。
わたあめやリンゴ飴などもあれば、食の博覧会に出てくるようなものまで幅広く出ています。
四天王寺ならでは?の「舞昆カレー」などもあります。
どこも行列ができていますが、5分~10分程度の待ち時間です。
食べる場所やスペースはある?
これだけ屋台がたくさん出ますが、ちゃんとした食べる場所の設備がありません。
奥に少しだけ簡易テーブルがいくつか並んでいますが、
ほとんどの人は地面に座ったり、階段に腰かけて食べています。
浴衣が汚れたくない人は小さめの敷物を持参することをおススメします。
四天王寺七夕のゆうべ混雑状況
今年は土日にあたるので、かなりの混雑が予想されます。
境内はそこそこ広いのですが、かなりの数の屋台がでるのでかなり狭い空間になってしまいます。
若い人や子連れが多いのですが、地元の人がたくさん訪れるお祭りです。
小さい子供は早い時間帯から訪れることが多く、ゆっくりと屋台を楽しんでいるようです。
ねらい目は8日の月曜日。
仕事や学校が終わる前の16時~17時くらいが少し日も落ちて混雑を避けられます。
七夕のゆうべ口コミ・感想
毎年参加していますが、地元色の強いお祭りで気軽に参加できます。
他の祭りに比べると、浴衣で来ている人は少ない気がします。
ただ、アクセスも良く周りに住宅街もあるので人の熱気が凄く
うちわや扇子は必ず持っていく事をおすすめします。
町中にあるお寺なので虫もあまり出ません。
境内はもちろん、駅からの道中も屋台や吹き流しがたくさん飾られて楽しむことができます。
天王寺ハルカスやてんしばも近く、祭り後のデートスポットもありおすすめのイベントです。
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