岡本太郎の名作「太陽の塔」の中に入れることを知っていますか?
中の様子や予約方法、当日でも予約なしで入ることはできるのか?!
最新の混雑状況をチェック!
もくじ
太陽の塔受付時間や休館日
開館時間:10時~17時(最終受付16時半)
休館日 :水曜日
※水曜日が祝日の場合は翌日
太陽の塔割引クーポンや優待は?
まず、太陽の塔へ行くには別途万博公園の入園料が必要になってきます。
万博公園入園料
高校生以上 | 250円 |
小・中学生 | 70円 |
乳幼児 | 無料 |
万博公園入園料の割引や優待は?
JAFの会員証を窓口で提示すると50円の割引が適用されます。
※券売機でなく券売機横の小さな窓口で提示します。
太陽の塔入場料
一般(高校生以上) | 700円 |
小中学生 | 300円 |
幼児 | 無料 |
太陽の塔の割引や優待は?
万博オールパスポート提示すると140円引きになります。また、ひとり親家庭の世帯は証明書を提示すると本人と付き添い1名まで無料になります。
太陽の塔予約方法がめんどくさい?!
太陽の塔の入場の予約は「基本的には」ネットで事前予約が必要になってきます。
チケット予約をする前に新規ユーザー登録をしなければいけません。
ユーザー登録がすむと、希望の日時を選ぶ画面にうつります。
太陽の塔は10時~17時の30分間隔でわけられグループごとに案内されます。
日時が決まったら、参加する人数を記入していきます。
参加の場合、太陽の塔のエレベーターを使うかどうかを記入する箇所があります。
太陽の塔は下から上に階段をのぼっていきながら見学する流れになっています。
たくさんの階段をのぼるのはつらい!という人や、小さい幼児の場合はエレベーターを使うことをおすすめします。
決済方法はクレジットカードになります。クレジットカードを持っていない場合は、電話で問い合わせをします。
電話番号:0120-1970-89
決済をすませると登録したアドレスに「予約完了メール」が届くので、そこに添付されているQRコードを窓口に提示します。
予約なしでも当日見学できるの?
太陽の塔のHPでは「完全予約制」と表示されていますが、平日なら当日でも見学することはできます。
平日は割と人が少ないので混雑状況によっては当日でも予約なしで見学できるんです。
↓ それを調べる方法はこちら ↓
日本庭園前の入り口ゲート横に太陽の塔の混雑状況がわかるパネルが設置されています。
◎や〇ならチケット残数あり、△はわずか、✕は完売というふうになっていて一目でわかります。
完売や終了になっていなければ当日でもチケットを購入し中をけんがすることができるんです!
太陽の塔の混雑状況パネルは、このゲートだけでなく中央ゲートや太陽の塔の入り口はいったところにも設置されています。
※ネットでは混雑状況の案内は知ることが出来ません。
太陽の塔の内部見学の流れと所要時間
中に入ると暗い中に輝く、金色の第4の顔が出迎えてくれます。
まずここで2分ほどのマッピングが始まりますが、このエリアは写真や動画の撮影が可能となっています。
そしてここからグループごとに次のエリアへと誘導されていきます。
そのエリアに太陽の塔のメイン【生命の樹】があらわれます。
この最初の下から見上げるエリアのみ撮影可能となり、ここから先は撮影禁止となっています。
この樹には33種類のいきものたちが、生命の誕生からの哺乳類の時代へと移り変わる様が下から上へと展示されています。
生命の樹は地上30m近くあり、下から上に階段をあがりながら見学していきますが、エリアごとにスタッフの方がいて、エリアにいるいきものの説明をしてくれます。
この階段が結構長くて足腰の弱い人や高齢者、幼児には結構しんどいかもしれません。
4つのエリアそれぞれで説明と見学で約5分~10分程度時間がとられます。
1番頂上までいくと、太陽の塔の「両腕」部分の内部を見ることが出来ますが、ちょっとSFぽくって良かったです。
最後の見学がおわると、今度は上ってきた別の階段から1階まで降りていきます。
1番上が11階と表示されていたので、かなり上まで上ってきたんだなとわかりますが、途中で岡本太郎の写真や工事の様子などのパネルが飾られています。
階段を下に降りていくのは自分のペースで行けるのでゆっくり見ることができます。
ゆっくり見学してトータルの所要時間は30分程度というところ。
エレベーターは使うべき?
入り口すぐにエレベーターが設置されています。このエレベーターを使うといっきに最上階まで行くことが出来て便利ですが、途中のオブジェや説明なども飛ばしてしまうことになるのでもったいない。
足腰が特に弱い人でなければ階段をおすすめします。
太陽の塔グッズ種類と値段
階段を降り切ったところにグッズが売られている小さなショップがあります。
ショップだけでも利用することはできます。
岡本太郎の言葉マグネット(380円)
キーホルダー(650円)
キーホルダー紐タイプ(650円)
Tシャツ各(4,200円)子供用もあります。
キーチェーン(2,600円)
缶バッジ(330円)3つセット(1,140円)
ピンバッジ(650円)
↑ 1番左のキャラクターは神「ノン」です。
地下展示会にも設置されていますが、権力や常識に「NO」を表現しています。
キーチェーン(650円)
ミニチュア(600円)
マグネット(870円)
ラバーキーホルダー(900円)ボールペン(1,300円)
ぶるぶる(1,800円)
トランプ(3,780円)
てぬぐい左(1,350円)右(1,520円)
マスキングテープ(650円)
マグカップ(1,550円)
太陽の塔の顔の意味や種類
太陽の塔は岡本太郎さんの1番大きな作品ですが、50年経った今でも斬新さは薄れません。
そして太陽の塔の外観には3つの顔、そして内部にある4つ目の顔があります。
この顔それぞれには意味があることを知っていますか?
1番上の金色に光る顔が「未来の顔」夜になるとこの目が光ります。
お腹あたりにある顔が「現在の顔」
そして後ろにまわり背中にある顔が「過去の顔」となっています。
そして内部にあったのが第4の顔「地底の顔」です。
人間の祈りや心の源を表しているそうです。
太陽の塔の入り口場所とアクセス
太陽の塔の内部見学の入り口は背中の過去の顔のところから下っていく坂道が内部への入り口になります。
電車で行く場合は中央口ゲートからの入園になり、ちょうど太陽の塔の真正面にあたります。
大阪モノレール「万博記念公園駅」から徒歩8分。
車で行く場合は中央駐車場または、日本庭園前駐車場がおすすめです。
いずれも料金は同じです。
基本料金 | 最大料金 | |
平日 | 2時間まで400円 2時間超~3時間まで600円 3時間超~4時間まで800円 4時間超以降1,000円 |
なし |
土日祝 | 2時間まで600円 2時間超~3時間まで900円 3時間超~4時間まで1,200円 4時間超~1,500円 |
なし |
太陽の塔感想とまとめ
太陽の塔の内部見学は思っていた以上にアートチックで洗練された場所でした。
とても50年前に作られたとは思えないほどの斬新なデザインと空間で、とても刺激された時間になりました。
平日の16時スタートのグループでしたが、わたしたちを含め6人しかおらずゆっくりと見学することができました。
通常は希望時間の20分前にチケット購入しなければいけないと表示されていますが、今回のようにガラガラだと10分までも余裕で入ることができました。
最初の第4の顔のエリアは撮影可能がどうかを知らされなかったので、撮影OKのパネルを貼っていてもらえればと思いました。
階段は全部で60~70段くらい?になるのでヒールなどで参加する場合はエレベーターの使用がいいですが、あっけなく終わってしまいます。
できれば生命の樹の中部あたりのオブジェもしっかり見た方がいいので、階段で行くことをおすすめします。
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